腸内洗浄はどこでできるの?

腸内洗浄を病院でやるメリット・デメリット

腸内環境を改善する一つの助けとなる腸内洗浄。

あまりにもひどい便秘の場合、その打開策の一つとしておこなわれます。

腸内に温水を流し込んでおこなう療法なだけに、その施術は慣れた医師にお任せするのが安心。
腸内洗浄をおこなっているクリニックで、一度、相談してみるといいかもしれません。

◇自宅でおこなう腸内洗浄のメリット・デメリット

もともと腸内洗浄は、病気によってなってしまう便秘、つまりは症候群性便秘を改善するためにおこなわれるようになった療法です。

ですが、現代人の食生活や生活習慣の悪さから、次第に健康管理のために使うことが増えてきました。
特に便秘は誰もが経験しており、慢性的な便秘で苦しむ人も多いほど。そんな便秘の解消に腸内洗浄が最適というわけなんですね。

腸内洗浄は、大腸内に温水や専門の洗浄液をいれて、そこに留まっている頑固な宿便や老廃物を一掃します。
これは専門の技術はもちろん、しっかりとした衛生面も確保されていなければいけません。でないと、大腸を傷つけて病気を発生させてしまったりと、効果どころか逆効果になってしまうのです。

ですから、専門知識と技術に長け、設備も整っている医療機関での施術であればその心配もなし。安心してお任せすることができます。

ちなみに、病院ではどんな手順でおこなうのかというと、まずは便をだせるだけ出します。そして腹部の状態を見て問題がないのを確認し、それから腸内洗浄を開始します。

横になって肛門から管を挿入し、挿入したら今度は仰向けになった状態で温水を流します。温水を流している間はマッサージをおこない、腸内に入りきったらしばらくそのままにしておきます。

この放置している間に、腸内ではこびりついた頑固な宿便や老廃物が剥がれ落ちるのです。時間がたったら管をまた通して、温水といっしょにはがれた宿便や老廃物を体外に排出します。時間的には1時間もかかりません

やはり安全面・技術面でいえば、医療機関でやるに越したことはありません。
ただ、かかる費用は市販品の腸内洗浄キットよりも高くなりますし、通院や予約といった手間もかかります。

また、医師や看護婦に出てきた排便や老廃物をみられるということも、人によっては抵抗があるかもしれません。

施術に関する安心さがメリットである医療現場での腸内洗浄。ただし、かかる費用、手間や見られるはずかしさといったデメリットがあるのです。

◇自宅でおこなう腸内洗浄のメリット・デメリット

腸内洗浄というと、これまでは医療機関でおこなわれていましたが、最近では自宅でおこなえる腸内洗浄キットも販売されています。
その手軽さと効果の高さで、使う人が意外と多くいるのだそうです。

腸内洗浄と聞くといかにも病院でおこなうようなイメージがるのにも関わらず、自分でやろうというのですから、いかに便秘に悩む人が多いのかがわかりますね。

この市販されている腸内洗浄キットは、個人でおこなう民間療法の一つになります。
ですから、そこで発生するリスクは全て自己責任。なにがおころうが誰もなにもしてくれないのです。

正しいやり方ですれば効果もありますが、間違ったやり方をしてしまった場合は後悔せざるを得ない結果となってしまいます。
ですから、「ダイエットにちょうど良い」とか「最近、ちょっと便秘気味でおなかが出ている」などといった軽い気持ちでおこない、しかもそれをやらなくてもいい時でさえやるようになると大問題。
安易に使い続けると、体にとっては悪影響となるのです

腸内洗浄での外部からの刺激による排便に慣れてしまうと、自力で排便することができなくなったりします
これは逆のパターンもあり、便意が何度もおきて常にトイレに駆け込んでしまうこともあるようです。

しかも、素人ということで、大腸の粘膜などを大きく傷つけてしまうリスクも大
これが感染症病気を引き起こしたりするのです。

自宅でおこなえる腸内洗浄キットは、とても手軽で誰にもみられないので恥ずかしい思いをすることもありません。
また、料金も病院よりは安くすむというメリットもあります。
ですが、安全面や衛生面でのデメリットもよく考えたうえ使用することをおすすめします。

トップへ戻る